天真爛漫な性格で人懐っこく、配送業者の方やガスの点検で家に来るお兄さんに対しても「友達」だと思っているのか、おもちゃを持って「遊んで!」と突っ込んでいくラニ。
そんなラニにも『天敵』がいます。
第1使徒:シスエル(飼い主の妹)
ラニはデフォルトこんな顔で、いつもニコニコしているのですが、妹が
「ラニー!」
と呼ぶと
こんな顔になります。すっと笑顔が消えていき、無表情になります。
「ラニー!オヤツあるよー」
と言われてもこの顔。
そのわけは・・・
オヤツがあるなんて嘘。
こんな風にいつもいじめられるからです。
全てを諦めた無表情になります。
第2使徒:ドクタエル(動物病院の先生)
カイ(15歳)は週に2回点滴のため通院しているのですが、いつもラニは付き添いで一緒に病院に行きます。
点滴の担当が看護婦さんだと、興味津々に看護婦さんを見つめているラニなのですが、点滴の担当が先生だとガタガタ震えます。
9割は付き添いだけでラニは何もしないのですが、たまーーーにラニも診察してもらったり、体重を量ったりする時があります。その違いを敏感に察知しているのだと思われます。
診察台に乗せられた日には、この世の終わりのような表情になります。
ちょっと耳掃除してもらうだけなのに、週2の点滴をこなすカイよりも大げさなこの世の終わりっぷり(笑)
まとめ:何も考えていないようで敏感なラニ
常におもちゃを持ってニコニコしているので、一見何も考えてなさそうなラニなのですが、実はカイよりもナイーブな心と鋭い観察眼を持っているのです。
コロコロ表情が変わるので、今どんな気持ちなのかが分かりやすくて一緒に過ごすのが楽しいです。