京都嵐山に観光に行ったら是非乗っておきたい嵯峨野トロッコ列車。
車窓から景色を楽しみながらゆっくり走る観光列車で、桜や紅葉など四季折々の景色が堪能できます。
そしてこのトロッコ列車、ゲージに入れていれば愛犬と一緒に乗れるんです!
今回はそんな『嵯峨野トロッコ列車』を紹介していきます!
嵯峨野トロッコ列車は愛犬と一緒に乗れます
嵯峨野トロッコ列車はペットと一緒に乗車可能です。ゲージに入れた状態で、料金は260円です。
また、ペットカートは持ち込みできないので注意が必要です。
⇒トロッコ嵯峨駅に荷物を預けられる所があります(有料)
小型犬や猫などのペットは、以下の条件にてご乗車いただけます。
→ 全身が入るペットケース(長さ70cm以内で縦・横・高さの合計が90cm程度のもの、およびケースとペットを合わせた重さが10kg以内のもの)に入れていただき、完全に顔や体が出ないようにしていただいてのご乗車となります。
※別途「有料手回り品」料金260円を申し受けます。
引用元:https://www.sagano-kanko.co.jp/faq.php
※ペットカートはペットケースの制限を越えるため持ち込みはできません。
嵯峨野トロッコ列車の所要時間・アクセス
嵯峨野トロッコ列車は観光列車のため、景色の良いところで止まって解説してくれたりしながらゆっくり走ります。
所要時間は片道約25分。往復だと約50分です。
個人的なおすすめは、嵯峨駅から乗車して亀岡駅で折り返し、嵐山駅で降りて竹林を散策するコースです。渡月橋まで足を運んで周辺を散策するのもおすすめ!
亀岡駅から保津川下りをするのも良いですね。
電車で行く場合
電車で行く場合は『トロッコ嵯峨駅』から乗車するのが一番便利です。
車で行く場合
車で行く場合は『トロッコ亀岡駅』に駐車場があります。
嵯峨野トロッコ列車の運賃・乗車券購入方法
【料金】
大人630円、小人320円
【購入・予約方法】
トロッコ列車各駅の窓口やJR西日本の一部の駅のみどりの券売機・みどりの窓口、全国の主な旅行会社などで購入可能。
またJR西日本のインターネット予約サービス『e5489』でも予約・購入が可能です。
※JR西日本のJ-WESTネット会員登録(無料)が必要です。
インターネットで予約した場合は乗車前にみどりの券売機・みどりの窓口で切符を受け取る必要があります。
※受け取りには予約の際に決済したクレジットカード、予約番号、電話番号が必要です
予約は乗車日の1ヶ月前の10時から発車時刻の30分前まで可能です。
桜や紅葉の時期は満員になることが多いため、事前予約することをおすすめします。
公式ページでは時刻表や空席状況を確認できます。
⇒嵯峨野トロッコ列車公式ページ
嵯峨野トロッコ列車のおすすめ席
春や秋など気候が良い季節は、リッチ号がおすすめです。
ご覧のように窓がない車両で、吹き抜ける風が気持ち良く、風景の写真を撮りたい方は特におすすめ。
ただし上記の写真のように雨の日は濡れます。傘をさすことは禁止されていますので、雨合羽の用意が必要です。
このリッチ号は大変人気のため、事前予約がマストです。
嵯峨野トロッコ列車に乗ってみた
事前にリッチ号を予約して乗ってきました。が、あいにくの雨・・・
雨合羽を着こんで乗り込みます。
雨のためか桜の時期が終わったあとだったためか、乗客はまばらでリッチ号も数名しかいませんでした。
桜に間に合うように行きたかったのですが叶わず、雨で気温も低かったため寒いです。リッチ号にしたことを今日ばかりは後悔しました。
亀岡駅まで行ってすぐに折り返しの列車に乗り、トロッコ嵐山駅で降りて竹林を散策することにしました。雨の京都もいとおかし!
桜の季節が過ぎた春に行ったのですが、雨のせいでとても寒く、トロッコ嵐山駅前の売店でぜんざいを食べました。
嵐山周辺散策:竹林
トロッコ嵐山駅から竹林を通って嵐山周辺を散策してきました。
この日は雨のため、ペットカートではなくスリングに2匹(合計約5キロ)を入れて散策。
肩がぶっこわれました(笑)
嵐山周辺散策:渡月橋
渡月橋のそばの河原で一休み。雨が止んでいたので少しお散歩しました。
晴れていればペットカートでゆっくり散策したかったので、またリベンジしに行きます!