GW開けに海(カイ)が2回目の肺水腫になり、救急病院へ行ったり入院したりと大変でした。
この記事では、肺水腫になるまでの様子と入院までの様子をまとめたいと思います。
今回は救急病院にも行ったので、愛犬が急に体調を崩した時の行動など、私の反省点も踏まえて参考になれば幸いです。
今回の記事で最終回になります。
▼前回までの記事はこちら
愛犬の肺水腫(2回目)闘病記① 腎不全の悪化
愛犬の肺水腫(2回目)闘病記② 肺水腫発症で救急病院へ
愛犬の肺水腫(2回目)闘病記③ かかりつけの病院へ搬送&入院
▼1回目の肺水腫の時の闘病記はこちら
海(カイ)が入院しました
2022/05/16:酸素室を返却
救急病院でレンタルした酸素室は、1日1,000円のレンタル料がかかります。
無事に入院できて必要なくなったので、海(カイ)を病院に連れて行った後に返しに行くことにしました。
▼私が借りた酸素室はこれです
テルコム株式会社
基本料金:5,500円
レンタル料(1日):1,100円
合計6,600円でした。
2022/05/16:夜の面会
夜に様子を見に面会に行くことにしました。
この日は月曜日、水曜日が動物病院の休診日なので、退院は木曜日になると予想していました。休診日以外はできるだけ毎日面会に行こうと決めていました。
病院に着くと、海(カイ)は水を飲んでいました。
前日の夜に肺水腫を発症してから飲んでいなかったので、めちゃめちゃ飲んでいました。
ご飯も出してくれていましたが、食べずでした。手であげてみたけど、だめでした。
状態はかなり落ち着いていて、酸素室の扉を開けても特に問題ないとのことでした。なので、多めになでなでしてきました。
2022/05/17:朝の面会
前日のご飯を食べなかったので、いつも食べている缶詰などを持って行くことにしました。
先生から「おそらく今日退院できますよ。レントゲン撮ってみての判断になりますが」とのお言葉が。
「明日は休診日になるし、できるだけ飼い主さんのそばにいた方が良いと思います」ということで、今回の入院ではとにかく肺の水を抜いて飼い主の元に返すことを第一優先にしてくださったんだなと思いました。
この日に退院できるとは想像もしてなかったので、とても嬉しかったです。
2022/05/17:退院
仕事を終えてから海(カイ)を迎えに行くことに。
レントゲンの結果もOKだったので、晴れて退院できました!
でもまだぐったりしている状態です。
体力がかなり落ちていること、足腰が弱ってしまっていることが心配ですが、とりあえず無事に生きて帰って来てくれてよかったです。
そして、なんとこの日は飼い主とラニの誕生日でした!
そしてそして、このブログ『まつり日和』の開設1周年!たくさんの記念日が重なっている日に三人で過ごせて嬉しかったです。
今回の肺水腫の治療費と今後の治療について
夜間救急病院 | 80,630円 |
酸素室レンタル | 6,600円 |
かかりつけ病院 | 43,740円 |
合計 | 130,970円 |
今回の治療費は13万円ほどでした。こうやって金額を見るとだいぶ高かったなぁというのが本音です。肺水腫という病気は息ができなくなってとても苦しいそうなので、もし次夜中に肺水腫になっても同じ行動をすると思います。
あの運転はもう二度としたくないですが・・・
また、腎不全の治療による心臓への負担についても考えていきたいと思っています。
前回の肺水腫の時も点滴の回数が増えた後すぐに発症したし、今回も点滴が毎日になってすぐに発症しました。
後日記事でアップしようと思っていますが、今は腎臓の数値が落ち着いていて点滴は週に2回で済んでいます。もし次点滴の回数が増えることがあれば、それを受け入れるかどうか考えると思います。
今回の肺水腫の闘病記は以上になります!Twitterで元気玉をくださった皆様、大変励みになりました。本当にありがとうございました。